絵本「さみしがりのがりぱんだ」出版情報

タイトル:「さみしがりのがりぱんだ」

企画:がりぱんだプロジェクトチーム(兵庫県加古川市)

絵:ゑがすきなこ

文字:辻慶樹

原作:あかさかかなた

定価:1650円(本体1500円+税10%)
ISBN978-4-9912822-0-1
C8793 ¥1650E
発行:HPS株式会社
2022年11月25日初版第1刷

クラウドファンディング支援者募集中!⇒達成しました!
募集開始:2022年7月8日 締め切り: 9月5日

クラウドファンディング支援者募集中!⇒無事達成いたしました!

https://camp-fire.jp/projects/view/550381

絵本で家族がHAPPYに!

昨今、理由もなく不特定多数の人を死傷させたり、幼児を虐待死させたり、目を覆わんばかりの凄惨な事件が続発しています。偏見かも知れませんが、「悪い人は悪いことをする」と、昔は思っていました。でも、最近は誰しもが加害者になったり被害者になったりする可能性が大きくなってきたような気がします。

原因は何なのか?

核家族化の加速? SNSの普及による心の通じたコミュニケーションの希薄化? 

どうすれば解決できるのか難しいところですが、ひとつ言えることは、”三つ子の魂百まで”、大人になってからではなく幼少期にどう過ごすか、何を学ぶか、何を感じるかということが重要だということです。

絵本を通して、家族を愛すること、人や物へのいたわり、時には我慢することの大切さなども伝えていきたいです。「 社会を変える」など、大げさなことではなく、これを読んでくださったお子様が将来加害者になったり被害者になったりすることなく、幸せな家庭を築き、それを子々孫々受け継いでいただけること、さらに、欲を言えば、この絵本を読み聞かせいただけるかたにも微力ながらも良い方向に作用することを願ってやみません。

1.これまでの活動

実は、プロジェクトチームの辻慶樹(つじよしき)氏が、今年の2月20日に脳梗塞で倒れられました。
緊急入院され今も意識不明の状態です。
( その後、危篤状態からは脱し、目は開き経口摂取できるまで快復されましたが、それ以外は何もできない状態らしいです。大阪のリハビリ施設に転院され、面会もできません。)
それは、絵本の修正案が出来上がる直前でした。

本当は、顔の広い辻氏に広報や宣伝を担当していただくはずでした。非常に無念でなりません。

プロジェクトがなかなか進まず一時期は頓挫しておりましたが、辻氏の意思も受け継いでこのたび再開させることができました。これもひとえに様々なアドバイスをいただいたりご支援をいただいた皆様のおかげだと感謝いたしております。

ご無理を申し上げますが絵本の出版まであと少し、引き続きご支援賜りますようよろしくお願い申し上げます。

辻氏の詳細は、Wikipediaをご覧ください。

また、販売作品の詳細は、こちらをご覧ください。

※ 辻氏は今まで、各地で 「ことばと書」の活動を行い、新聞にも多く取り上げられてきました。
それ以外にも、ボランティア活動も精力的に おこなってこられました。個人や団体、法人を問わず、親身になって 誰からの相談にも乗ってこられました。100を優に超える依頼に「はい、喜んで!」「自分を必要としてくれるだけでありがたい!」の精神で、みずから一切見返りを求めないものですから、独り暮らしの借家を引き払ったあとは、本当に何も残らない状態でした。無欲というかお金には無頓着で、主な収入源であるはずのカレンダーでさえ、安くしたり、無料で配ったりしてしまうのです。仲間内では加古川の良寛様と呼ばれるお人柄でした。

支援金が目標額を達成した際、辻氏には絵本の著作権料に加えて超過額の中から余剰分をお見舞金として支援者の皆様の目録と共に、お渡しいたします。さらに、保育園や施設などの子供たちへも支援活動していきます。(結果は後日ホームページなどで報告させていただきます。)

2.「塗り絵つき絵本」について

皆さんは、絵本について、内容はともかく「値段が高い」という印象を持っておられるかたが多いようです。
かくいう私もそうです。
印刷の見積もりを取ってみると、
24ページで、1000冊 70万円~90万円くらいです。
これに著作権料、諸経費、販売店への支払を加えると定価1500円でも利益がでません。
印刷部数が2000冊、3000冊と増えていくと単価が600円、500円と下がってくるので何とか利益がでてきます。
絵本は、くるみ製本で作られることが多く、無線綴じとも言います。
本文用紙を表紙でまきつけるようにくるんで糊で接着して冊子に仕上げていくので、少々乱雑に扱っても耐えうる強度を持ちます。
そこで私は思いました。「たとえ強度のためとは言え、そんな高価な絵本を数回読んで終わりというのはもったいない。」
絵本は、対象年齢が0歳~2歳、3歳~4歳、5歳~小学生低学年とか、分かれていますよね?
「1度買った絵本をもっと長く使っていただけないか?」
「左を絵本、右を塗り絵にする。さらに文字も塗り絵にすれば、絵本は0~2歳、塗り絵は3歳~4歳、文字の塗り絵は5歳~6歳というように1冊の絵本を5年も6年も使っていただけのではないか?」と考えました。
1人でなくても、きょうだいや友達、保育園などでシェアしていただいてもいいし、塗り絵を塗ってしまうのはもったいないと思われる場合はページをコピーして使っていただいてもいいです。
そうやって使っていただくことによって十分1500円のもとは取っていただけるのではないかという関西人的な発想があります。((´∀`*))

さらに、欲を言えば、老人向け施設でも利用していただけたら嬉しいです。
塗り絵は認知症予防にも効果があると言われておりまして、ご高齢の方で塗り絵を始められるかたも多いらしいです。
ただ曼荼羅模様など大人用の細かくて難しい塗り絵から始められる場合が多いので、私などはうんざり。まずこのように簡単な塗り絵から楽しんでお試しいただくのもいいかなと思います。

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【2021年12月商標登録申請済】
塗り絵つき絵本がりぱんだ
第一巻「さみしがりぱんだ」
原作:あかさかかなた

絵:ゑがすきなこ

文字:辻 慶樹

三者のプロジェクトチームによるオリジナル絵本制作です。
(著作権はそれぞれ三者 に帰属します)

・サイズ:20㎝×20㎝(予定)

・ページ数:22ページ

内容は、主に左ページが絵本、右ページが塗り絵になっています。

さらに文字も塗り絵になっています。強制はせず、お子様が文字に興味を持ち始めたら塗っていただくといいと思います。

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主人公の「がりぱんだ」は、
"寂しがり"
"遊びたがり"
"食べたがり"
"眠むたがり"
など、「すぐ~したがり」な子供のパンダです。
耳にハートマークがあります。
いいことや幸せなことがあると「ポンッ」と可愛く膨らみます。
皆さん、応援してくださいね。

3.資金の使い道

☆30万円の使い道

・CAMPFIRE掲載・決済手数料: 約56,000円

・絵本の自費出版費用:約80万円(1000部以上:支援額によって発行部数は変わります)

・商標登録費用: 約12万円

・著作権料:45,000円×3=135,000円
・その他宣伝広報費・交通費など諸経費:9万円

以上、合計約1,201,000円

そのうち、自己資金90万円を差し引いて約30万円不足いたします。

今回、その不足分の30万円をクラウドファンディングで募集させていただきます。

4.リターンについて

2,000円コース 

3,000円コース

10,000円コース

13,000円コース

18,000円コース

30,000円コース

100,000円コース 

300,000円コース

5.実施スケジュール予定

2022年7月8日 クラウドファンディング募集開始

2022年9月5日 クラウドファンディング募集終了

2022年10月31日 支援金の入金

2022年11月1日 印刷データ入稿

2022年11月10日 絵本の出来上がり

2022年11月11日 発送準備

2022年11月12日 支援者様への発送開始
(実際のスケジュールは多少前後する場合がございますが、予めご了承ください。)

6.最後に

無事、皆様のご支援をいただけましたら、今回の第一巻、
「さみしがりぱんだ」を皮切りに、
「かなしがりぱんだ」
「うれしがりぱんだ」
「ほしがりぱんだ」
「あそびたがりぱんだ」
「たべたがりぱんだ」
「ねむたがりぱんだ」

・・・・・・(順不同)

続々とシリーズ化していく予定です。
第一巻にして、貴重な初版本をぜひお求めいただけましたら幸いでございます。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

プロジェクトの実現 に向け、ぜひ皆様のご支援をいただけますようお願い申しあげます。

【「がりぱんだ」プロジェクトチーム一同】